『送陽邸』

「夕陽を送る家」という意味を込めた名を持つ宿『送陽邸』。
海に落ちる素晴らしい夕陽を眺めることができるこの小さな宿はReicoが行ってみたいとずっとずっと思い続けている宿のひとつであります。
屋久島のウミガメ産卵日本一といわれている永田いなか浜に面しており、200年前から昭和初期までの古い民家を移築した建物は趣きがあってすごく好み。
波しぶきまでかかってきそうなほど海のそばに造られた貸切の露天風呂もダイナミックで憧れます。
天気の良い日はご主人自ら設計された絶景テラスで屋久島の海の幸に舌鼓の晩ごはん。
客室にはテレビも電話もなく、あるのは満ち足りた静かな時間だけ･･･

行きたいけどまだとっておきたい。いつかどうしようもなくここに来たくてたまらなくなる時がきっと来るような気がするから。

■送陽邸